B級コラム編集部

身近な関心ごとから社会問題まで。興味のあることにツラツラとひねくれた意見を書いています。

マレーシア航空370便は南シナ海に墜落した

マレーシア航空370便が8日に消息を絶って、5日目になりました。
いろんな憶測が流れています。
一部では神隠しなんていう意見も。。。


マレーシア航空370便の問題では、急に連絡が取れなくなったこと、未だに何処かに到着したという情報や墜落したという情報が出てこないため、大きな疑惑を呼んでいます。

幾つかのニュースを読んでいて、自分なりにこうじゃないかなっていう事がまとまったので、書いて見ます。



ー--飛行機はどうなったのか?
これは間違えない墜落してしまっていると思います。
どう考えても、5日間も飛行機が飛び続けるなんて無理だから。
あの地域は比較的土地面積の小さい国家が並んでいるため、知らぬ土地に不時着しているという可能性もありません。
そうすると、(非常に残念ではありますが)海の中に墜落したと考えるのが妥当だと思います。


---どこに墜落したのか?
たぶん飛行機は、南シナ海に墜落したのだと思います。
その根拠は、飛行機が飛び立ったクアラルンプールから消息を絶ったとされるベトナムのあたりの地形にあります。

地図を見てください。
[photo:01]
この辺の海域って、隣国に囲まれているので、領海の範囲がかなり多くなってきます。
当然領海を不審な飛行物が飛んでいたらレーダーに観測される。
それが今までなかったってことは、領海内に墜落したわけではないと思うんです。

そうするとどの変に墜落した可能性が高いのか。
僕は紫のピンを打ったあたりじゃないかと予想しています。

ベトナムの沿岸が一番、他国の領空を通らずに、かつ飛行機の航路に近いから。
むやみに他国の領空に入ってしまうことを防ぎながら引き返そうとして、海へ墜落したのではないかと思います。


---なぜ墜落したのか?
どうして墜落したのかなんて、根拠だてて説明する事はできるはずもないのですが、おそらく通信機器がつながらなくなってしまったんじゃないかと思います。

通信機器がつながらなくなって、本部と連絡が取れなくなった。
その状況で、何らかのマシントラブルが起こったんじゃないかと思います。
それで基調は何処かに不時着させようと考えたけれど、連絡が取れないため、着陸させる許可を得られない。
そのままいきなり近くの空港や土地に着陸なんてさせたら大問題です。
(乗客以上に被害者がでるかもしれない選択、機長が自分の責任でできるわけない。)

また、連絡が取れない状況でむやみに他国の領空にに入るのも危険性が高い。
連絡が取れず航路を変えた飛行機がいきなり自分の国に入ってきたら、それはテロと判断されてもおかしくないからです。
とくに9.11以降、テロへの警戒が高まっています。
そんな状況で他の国に入れば追撃されかねないと考えたのではないでしょうか。

そうなると残る選択肢は他の国の領空を避け、元の空港に戻るしかありません。
そのために一旦公海である南シナ海に出て、迂回路を見つけていたのではないでしょうか?

---なぜ破片や油の帯が見つからないか?
飛行機が迂回路を探している中、もうもとの空港に戻る事ができなくなったとします。
そうすると飛行機は着陸させる場もなく、海に着水するしかありません。
完全に僕の勘ですが、370便は選択肢がそれしかなく、止むを得ず海に着水させたのではないかと思っています。
着水だから大きく飛行機は破損せずに済んだし、燃料が大きく漏れる事もなかった。
ただ日数も絶ってしまい残念ながら海に沈んでしまった。
だから破損部分もなかなか見つからず、燃料の帯も観測されない状況になってしまっているのではないかと思っています。


ここに書いた全てが僕の予想でしかないので、真に受けないで下さい。
ただ、これが一番消息不明という状況に説明がつくのかなって思います。

もちろん一番いいのは、無事全員が救助されること。
一刻も早く行方不明の航空機が見つかって欲しいです。