B級コラム編集部

身近な関心ごとから社会問題まで。興味のあることにツラツラとひねくれた意見を書いています。

サービスエリア コンビニレポート

昨日、サービスエリアのコンビニを見て、凄く特徴的だなって思った事が何点かあったので紹介させてください。
まず一つめ

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入り口の一番目立つ所です。
一面に眠気覚ましのガムやミンティア。
このコンビニがあるのは、ちょうど大阪と名古屋を結ぶ高速道路。
必然的に利用者の多くを、トラックドライバーとバス運転手が占めます。
夜間の移動も多い彼らのお仕事です。
やっぱり睡魔が大きな敵みたいです。
コーヒーもこんな感じで、ボリューム感MAXです。

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二つめはこちら

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これはドライバーではなく、観光バスの利用者や一般車の人が買っていくんじゃないでしょうか。
特にスマホなんて、電気持ち悪いので旅先では必須アイテムですよね。
コーナー全部が充電器っていうのも分かります。
三つめはこれ

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個人的には1番これに驚きました。
時間は深夜12時過ぎです。
そんな時間に大量のフランクフルトやアメリカンドック。
まあ置いてある以上、それだけ需要があるのでしょう。
これ見て思ったのが、「予想以上に夜間の高速道路利用者が多い」という事。
確かに道も両車線引っ切り無しに車(主にトラックとバス)が走ってました。
トラックのロゴをみるとカンガルーさんやペリカンさんやクロネコさんがズラリ。
カッコいいお兄ちゃんの所や、赤いポストの所も負けていませんでした。
Amazonの即日配達や郵便局の速達便。
指定時間輸送やコンビニの品揃えは、こうした人たちの弛まぬ努力によって支えられているんですよね。
いろんなサービスが増え、便利になったっていう事は誰でも実感していることだろうと思います。
実は便利さの裏には、そのインフラを支える人たちの苦労がある事を、再認識できた気がしました。