B級コラム編集部

身近な関心ごとから社会問題まで。興味のあることにツラツラとひねくれた意見を書いています。

土屋アンナ騒動の真相

朝起きたらYahoo!ニュースにあった、
土屋アンナさんの舞台稽古すっぽかしの記事


土屋アンナ 弁護士たてて対応 - Y!ニュースhttp://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/drama/?id=6086372
要約
誓い~奇跡のシンガー~が公演直前に中止になった。制作サイドは土屋アンナの稽古不参加などを理由に挙げ、土屋アンナに対し損害賠償含む断固たる措置を取ると通告。一方土屋アンナサイドは、内容は事実無根と反論。原作者が内容に合意していなかった事を知り、抗議する形で出演を拒否。

ニュースのコメント欄には土屋アンナさんがわがままという言葉が並んでいたのですが、どうも違うようです。



こちらは原作者濱田朝美さんのブログ
http://ameblo.jp/sakura-smile-for-you/entry-11582675117.html
これによるとどうも原作者の濱田朝美さんは、内容を直前まで知らされていなかったようです。
以前編集者に今後お世話になるかもしれないから挨拶しとくといいと言われ、挨拶をしたら、それが原作を舞台化する事に許可した事になっていた。
原作者が抗議すると、編集者は「この業界ではあれが許可したことになるんだ」と述べた。
以後監督に説明を聞く機会もなく、同意書だけが書類で送られてきた。
主演の土屋アンナさんと会った際に、色々話をしてくれて、濱田さんはアンナさんに経緯を全て打ち明ける。
アンナさんが共感し、制作サイドに対抗する手段として「原作者の了承を得られない限り、出演できない」と主張。

ざっくりまとめるとこんな経緯だったようです。
(要約だとどうしても僕の主観が入っているかもしれませんので、情報ソースをご確認下さい。)



こや、個人的には編集者が売れると思って話を勝手に進めて、それで起きた問題なんじゃないかなって思います。

監督には濱田さんに挨拶させたあと「舞台化どうっすか?」とか言ったら監督の反応は好感触。
で、実際に台本が出来上がったら原作者の物とはあまりにかけ離れたものだった。
それを濱田さんに見せたら絶対許可しないだろうと思い、編集者は許可したとの既成事実を作った。


100%僕の邪推ですが、こんな可能性もあるんじゃないですかね?(笑)
まあ真実はわかりませんが、、、


勝手な印象ですが、土屋アンナさんって、姉御肌で非常に律儀な人のように思います。
たぶんあの人、意味もなく無断で稽古サボったりしないんじゃないかなぁ。


あんまりこういう芸能ネタって普段僕は書かないのですが、多分この類のって出版社とかじゃあ書けないと思うので微力ながらココにまとめたいと思います。